2020/08/05
猫を飼っていると色々な部分に気がついたりします。
「顔を洗っていたり」「体を舐めたり」「お腹見せて寝たり」
どれもとても可愛い仕草ですよね。
でも、日々観察していると、こんな事に気付くことがあったりします。
それは、、、
です。
普段の猫の仕草なんかを見ている時ふと見つけたりします。
爪が黒くなっていたりするので、コレは一体何の!?
って、感じですよね。
ただの汚れであればキレイにしてあげればいいですが、病気の可能性とかだと怖いので、その原因を知っておきたいですよね。
ですので、今回は、
この辺りでじっくりと見ていこうと思います。
可愛い飼い猫ちゃんです。
しっかりと不安は早めに解消していきましょう。
では、見ていきましょう。
目次
猫の爪が黒い垢の原因は何!?
あなたが、飼い猫ちゃんの爪を見てあげた時に「黒い垢」のようなものが付いていたことを見たことありませんか?
私は、たまにあるんですよね。
でも、それって実は、
その黒い垢がつく原因っていくつかあるんですよ。
ですので、今回は、
その原因について3つご紹介していこうと思います。
やっぱり大事な飼い猫ですから、
何かあってからでは遅いですし、気になりますよね。
実際に私も、掛かりつけの獣医さんに聞いたところ色々と教えてもらったので、そちらを皆さんに共有出来ればと思います。
では、まず1つ目です。
原因その1:耳垢が爪についている場合
1つ目は「耳垢が爪についている場合」です。
一番シンプルなパターンですね。
猫の耳や体を後ろ足で掻いた時の動作で、爪に「黒い耳垢」や「汚れ」が付き、爪が黒くなってしまう。
ということなんですよね。
これって実際に耳掃除を度々行うと分かるのですが、猫の耳って意外と汚れていたりするんですよ。
猫を飼うのが初心者だと余計に忘れがちなので、ここを注意してあげると爪の垢とも合わせて対処出来ますね。
ちなみに、耳掃除はこれを使ってますよ!
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良ければ参考下さい。
では、2つ目ですね。
原因その2:肉球が黒い猫は、爪も黒い場合も!
この原因の2つ目に関してですが、
一言で言うなれば、「遺伝子」的なものです。
なので、心配ありません。
猫(黒猫も)の模様によっては、肉球が黒くなると同時に猫の爪も黒くなる場合も全然あります。
ですので、爪が黒く垢に見える場合は、肉球を確認してみるといいですよ!
以外にそれが原因だったりするかもしれません。
では、最後の3つ目です。
原因その3:病気が原因で爪が黒い場合は?
やはり、普段見慣れないものを見つけた時って、どうしても病気の原因は疑ってしまうものです。
結論から言うと、一応この2つが考えられるようです。
全く聞いたことのない病名です。
もちろん、専門家ではありませんが、
一応、掛かりつけの獣医さんには伺ったので、
安心して確認頂ければと思います。
一応、数ヶ月に1回は検診に行き、猫のそういったことは定期的に聞いてますからね!
では、気になるこの部分を詳しく見ていきましょう。
病気の可能性も考えてみた!
では、早速詳しく見ていきます。
2つですね。
その1:扁平上皮ガン(へんぺいじょうひがん)の症状と原因
まずこちらですが、そもそもどのような症状になるのかを見てみます。
「症状」としては、
皮膚が存在する場所であればどこにでも発症する可能性のあるもので、猫で考えると白い毛の部分や毛の薄い部分に発症しやすく、特に「鼻筋」「耳介」「眼瞼」などの顔に多く発症します。
発生すると皮膚が荒れたり小さなしこりが出来ますが、自覚症状があまりなく、症状が進行すると、
などが起こるそうです。
さらに進行すると、
「潰瘍が大きくなり」
「出血したり」
「膿が出たり」
「悪臭がしたり」
場合によっては、侵された部分の機能障害が現れます。
これらの症状が猫に降りかかると思うと辛いですよね。。
ただ、これだけではなくもう一つの症状もあるので、一旦そちらも先に、見てみましょう。
その2:皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)の症状と原因
では、続いてこちらの症状について見ていきましょう。
「症状」としては、
皮膚にカビなどが生える皮膚糸状菌症という病気らしく、脱毛が広がったり、人にもうつったりする皮膚病のことです。
分かりやすい見た目としては、
です。
こちらの病気は主に菌感染になるそうなので、清潔感が大事になってくるものになります。
獣医ではないので適当なことは書けませんが、このような2つの事象に当てはまっているのであれば早急に獣医さんに診てもらうのが良いですね。
では、これらの原因に対する対処法もご紹介していきます。
3つの対処法をご紹介!
はい、では対処法を3つ程ご紹介していこうと思います。
こちらです。
→耳垢の場合の対処法
→肉球が黒く、そのまま爪が黒い場合がある為
→病気の可能性を考える場合
これらの原因に3点です。
理由も合わせてみました。
これらはどれも基本的なことばかりですが、順番にチェックしていけば見つかるかもしれませんので、見てみましょう。
では、少し詳しくこちらの3点を見てみます。
湿らしてから拭き取る方法
その3つが、、、
爪の黒い垢を強くこすって取り除いたり、無理に取り除くのは良くありません。
爪の生え際を傷付けてしまう可能性があります。
なので、作業としては爪の間の汚れは素材の優しいもので丁寧に取り除くのが良い方法ですね。
とにかく猫に優しいタッチで何事も行うってことです。
無理に取らずにおいておくとは?
猫の爪の黒い垢が付いていた時の対処法として、
「黒い垢を発見しても無理に取らずおいておく」
このような判断になることもあります。
理由としては、猫自身で毛づくろいをする時に、
これらの場合があるので、あなたが無理に黒い垢をとらなくても大丈夫だったりするそうです。
病院へ相談する
最終的には結局は相談が大事です。
一応、病院へ行く基準をご紹介しておきますね。
こういう仕草、症状が素人目でも確認できた場合は、病院へ行きましょう。
3点ほど見ていきます。
これらかなと思います。
元気がないとかは、黒い垢とか関係なく、病院へ直行が良いと思いますね。
私が飼っている猫は元気がないと判断した場合すぐに病院へ連れていきます。
理由としても、猫は人間の時間の4倍速と言われているので、猫のしんどい1日は人間でいう4日間です。
そう考えると、すぐに連れて行かないと駄目です。
では最後にまとめましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
でしたね。
猫の爪が黒い原因って結構ありましたよね。
原因を知っているか知っていないかで全然変わりますからね。
あと、異常事態には基本的に病気の関連性や可能性秘めているので、その辺りも十分警戒が必要です。
最後には、黒い垢を確認した時にどういった対処法がベストであるかも見ました。
原因があれば理由がありますから。
飼っている大事な猫ちゃんの普段とは違う状況はしっかりとその時その時に見定め判断をしていく必要がありますね(^^)
ではでは、以上です!
じゃ~ね~(^^)