2020/08/05
初めて猫を飼う上で、重要なのは「猫のケージ」です!
家に人がいる時間は自由にさせて、猫だけで留守番させる時にはケージに入れる方もいるのではないでしょうか?
我が家では子猫や成猫など飼っている猫の年齢が幅広いので、人がいない時に怪我をしないように子猫だけケージに入れられるようにしています。
部屋を汚されてしまう可能性や、多頭飼いの場合だと「猫同士のトラブルを回避する目的」としてもケージを使用する方は多いですよね。
そうなってくると、そのケージの場所をどこに設置するかなどが大事になってきますよね。
どこに設置しても良いわけではありません。
しかも「寒い時期」や「暑い時期」など気温も様々です。
なので、その時期によってもケージの設置場所を気にしないといけないのでは??
結構ケージで猫ちゃんを飼っていたりすると、そのあたりもしっかりと考える必要があるんです。
ですので、今回は、
についてご紹介していきます。
ケージでの飼育は、子猫を飼う時に使うことが多いかもしれませんので気をつけていきたですね。
では、見ていきましょう(^^)
猫のケージの設置で最適な場所は?
早速ですが、設置場所としてオススメなのは、
がオススメです。
基本かもしれませんね。
でも、何か異変があった時にすぐ駆けつけられるように、リビングにしている方が良いと思いますよ!
静かな環境づくりも大事なのですが、何かあった時に早期解決が出来ることも非常に大事なので、リビングが良いと思います。
また、ケージの中には
を入れる必要があります。
そのため、広すぎず狭すぎないケージを選んであげてくださいね!
我が家のケージには、子猫2匹で利用出来るように少し大きめのケージを使っています。
まだ子猫といっても生後1ヶ月程の子で小さいので、寝床として子猫にピッタリサイズの猫用ハウスを2匹分置いてあげて、そこで寝たり隠れられるようにしてあげてますよ!
ちなみに、これめちゃくちゃいいですよ!
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成猫にも使えるとても万能な寝床です(^^)
成猫になった猫や、もう自宅に慣れてきた猫であれば、外の景色がよく見える場所に設置してあげると外の匂いを嗅いだり、車や鳥などを見たりして気分転換にもなります。
まだ自宅に慣れていない猫の場合には、逆に怖がってしまう可能性があるので「暗く静かな場所に設置」する事で安心するので、慣れてからケージを窓際に移動してあげると良いかと思いますよ!
ケージを窓際に設置して、布などで覆ってあげるのも良いでしょう。
自宅の構造に合わせて取り入れてみてください。
設置場所に避けた方が良いのは、
です。
このような場所は猫が落ち着かないので、ストレスになってしまう可能性があります!
猫のケージには、犬のケージのような段になっていないものから2段3段などの上下運動が出来るケージなど様々な種類のものがあります。
子猫の場合だと、うまくジャンプ出来なかったり落下した時に怪我をする原因になるので、高さが無いケージを選んであげましょう!
成猫の場合は上下運動出来るような段が付いているものだと、自由に行き来が出来て目線が変わる事を楽しむことも出来るので、2段や3段になってるケージを設置してあげる事をオススメします。
ちなみに、ウチで使っているのはこのケージを2つ使っています。
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夏や冬で少し変えた方がいいの?
夏と冬ではかなり気温差があるので、「夏場はクーラー」「冬は暖房器具」を使うと思います。
その時に直接風が当たる場所だと、猫も風邪を引いてしまうのでなるべく直接風が当たらない場所に移動させてあげましょう。
夏場は直射日光も体調不良に繋がってしまうので、ケージの半分に布を被せたりして、日陰も作ってあげるようにしてくださいね。
かぶせる布が黒い色だと太陽光に当たって温度がその分上がってしまうので、パステルカラーのような明るい色合いのものがオススメです!
ケージは部屋として使えて、落ち着いてもらえるのにとてもいいのですが、家をあける時のちょっとした注意が必要になります。
冬の場合は、窓際だとかなり温度が下がります。
また、隙間風などもあって寒くなってしまうので窓の隙間を埋めたり、少し窓から距離を離してあげると比較的過ごしやすくなりますよ!
猫ハウスも夏と冬で素材の違うものを入れてあげると、猫はそこで暖を取れるのでオススメです。
外出中はなるべく猫の過ごす部屋だけでもエアコンなど使う事で、より過ごしやすい空間が作れます!
夏場と冬場はエアコン無しだと猫も体調を崩したり、ストレスを受けてしまう可能性も高くなるので、飼い主が温度管理をして過ごしやすい空間を作ってあげましょう。
我が家も夏と冬は、エアコン24時間作動した状態にしてあります!
少し寒かったり、暑かったりした場合には自分で猫ハウスに入って温度調整をしています。
なので、
過ごしやすい状況を作って、ケージにはひんやりシートやモコモコの猫ハウスなどを入れておいて、自分で調整も出来るようにしてありますよ。
とにかく人間と違って環境の調整が自由に出来ないので、しっかりと観察してあげてベストな状態を作ってあげる努力が必要です。
猫自身、ケージに入ってしまうと出来ることが本当に少ないですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
でしたね。
猫のケージは月齢や季節も考えた上で、購入して設置する事が重要です。
最近は、夏に猛暑日が続いているので日陰を作ってあげるだけでなく、クーラーや扇風機で温度管理もしてあげてくださいね。
皆さんもうまくケージを活用して、飼い猫との快適な生活を過ごしましょう!
ではでは、以上です!
じゃ~ね~(^^)