2020/08/05
フェレットの赤ちゃんはとてもとても可愛いです^^
おとぼけフェイスの象徴ですよね!
でも、もちろん可愛だけではありません。
飼っているあなたならもうお気づきですよね^^;
フェレットの赤ちゃんは何でもかんでもよく噛みます。
赤ちゃんなので、仕方のないことなのかもしれませんが、とにかく噛みます!!
でも、あなただって想っているはずです!
「もし、少しでも改善できるなら、、、」
まぁ当然ですよね。
でも、その理由ってなんなんでしょうか?
原因が分からないことには、
その改善するべきポイントも見えてこないです。
なので、突然ではありますが、
このフェレットの赤ちゃんの噛み癖にまつわることを詳しく見ていこうと思います。
やっぱり、出来ることなら、
この噛み癖を改善させたいです。
メインはこの「噛み癖」の部分を見ていきますが、他にもこんな部分何かも見ていこうと思います。
例えば、フェレットの赤ちゃんへのしつけです。
こんなのも、少しでも分かれば、その原因に対しての対策になるので、いくつかポイントをあげて見ていこうと思います!
なので、結局今回は、
・噛む理由は?
・その噛み癖に対するしつけ
この2つをしっかりと見ていこうと思います^^
ではでは、見ていきましょう。
目次
噛み癖は治るのか?
早速、本題に対しての理由なんかをみていこうと思ったのですが、そもそも、この「噛み癖」って、治るのか?
ってところが、分かっていないと結構頑張るには、モチベーション的に厳しいです^^;
コレを思っているのは私だけでしょうか?笑
まぁ、ここの結論を知っているかどうかで随分変わってくると思いますので、一応サラッと見ておきましょう。
で!結論からみていきますが、
「治る!」
と言い切るのは無茶です。
が、、、
手段を講じることである程度向上は見られます。
結局「やるかやらないか」みたいなところではあります。
人の手をすぐさま噛むような、フェレットの噛み癖を「100パーセント」取り除くのは少し難しいと思います。
何事も100パーセントは難しいわけです^^;
「ケージやコード」などを悪戯で噛むといった感じのフェレットへの対策は結構カットできます。
ここをカバー出来れば正直全然良いですよ!
コードであれば断線の恐れがありますし、ケージを噛むことはフェレットの赤ちゃんへの負担にもなりますので。
噛み癖がある子でも、辛抱強く向き合っていきましょう!
状況によっては全然改善がみられる可能性があるということですので^^
では、ようやくこの部分が分かったところですので、本題にいきましょう。
赤ちゃんの噛む理由は?
はい!
ようやく本題の「噛む理由」というところですが、その対策をするにも、この「理由」を飼い主さんが理解をしていないと難しいところではありますので、私と一緒にじっくりとみていきましょう^^
今回は分かりやすいように、
箇条書きで、その理由をいくつかみていこうと思います。
ではでは、
・遊びの延長線上で興奮してしまい噛む
・威嚇や恐怖、ストレスからの噛み癖
・暇だから噛む
・歯の生え変わり
・空腹時での噛み癖
・体調不良での訴え
・触って欲しくない時に触られたから
ザックリではありますが、
こういった理由で噛んでしまうわけです。
色々な理由があるもんですね^^;
で!
この噛み癖を「ほとんど取り除くことが出来るもの」と「そうでないもの」を分けようと思います。
<ほとんど取り除ける>
・威嚇や恐怖、ストレスからの噛み癖
・空腹時での噛み癖
・体調不良での訴え
・触って欲しくない時に触られたから
<取り除くのが困難>
・遊びの延長線上で興奮してしまい噛む
・暇だから噛む
・歯の生え変わり
少し詳しく分けるとこんな感じになります。
分けた内容を分かりやすく言えば、
「ほとんど取り除ける」場合というのは、飼い主であるあなたの、観察力や注意力、絶妙な距離感などでしっかりと改善の余地があるのです^^
なので、ここは次に書いていきますので、安心して下さいね!
で!
「取り除くのが困難」な場合というのは、フェレットの赤ちゃんが大人へと成長する過程で絶対に起こりうる事や、習性やクセに近いような内容なので、正直コレを正すのは中々難しいですね^^;
特にコレなんかは、フェレットの赤ちゃんに限らず、子猫にも起こるようなことでもあるので、まぁ厳しいです。
でも、しつけで噛み癖をどうにか出来る事柄もあるので、次のところでしっかりと見ていこうと思います!
赤ちゃんのうちにしっかりと直す努力をすると、後々飼い主自身が少し楽にもなるので、フェレットの赤ちゃんの為にも、自分の為にも頑張ってやっていきましょう。
では、その噛み癖に対するしつけ方をご紹介していきます。
噛み癖のしつけ方を5個紹介!
はい!
では、ようやくではありますが、
本題の「しつけ」についての内容になります。
ここでは、1,2つではどうにも、しつけの対策として、少ないと思いますので、5つを一緒にチェックしていこうとおもいます^^
この「噛み癖」へのしつけも先程のところで、「ほとんど取り除ける」という項目で、みていきました!
一応おさらいというということで載せておきますね。
<ほとんど取り除ける>
・威嚇や恐怖、ストレスからの噛み癖
・空腹時での噛み癖
・体調不良での訴え
・触って欲しくない時に触られたから
です。
こういった「噛み癖」の原因を少し考えながらこの先を見ていくと良いと思います。
個人的な意見ではあるのですが、
こういう飼っているペットに対して、何かをしてあげようと、色々考えている時って、結構楽しいですね^^;笑
なので、一緒にしつけ内容を見ていきましょう^^
分かりやすいようにこちらも箇条書きでご紹介していきますね。
それでは5個の「しつけポイント」です。
・興奮させすぎない
・気長に頑張る
・叱る時は短く
・しっかりとしたコミュニケーション
・おもちゃ
です。
「おもちゃ」以外に関しては、すぐに実践出来る事ばかりです!
では、1つずつ見ていきます。
興奮させすぎない
先ずは、この「興奮させすぎない」ですが、この言葉の通り、興奮させすぎてはいけません。
フェレットの赤ちゃんも大人のフェレット同様、動物ですので、あまりにもヒートアップしすぎると、我を忘れて噛んでくることがありますし、「遊ぶ時は噛んで良いもの!」みたいに思われてしまうからです。
なので、程々に遊んであげたりするのが良いですね^^
後、興奮気味になってきたら、
ケージに入れてあげて、クールダウンも一つの手だと思います。
ちなみにですが、この興奮に関しては、「犬や猫」にも同じことが言えるので、良ければ予備知識としてどうぞ!!
私は、猫も飼っているので、
「まさにそうだなぁー」
って、感じに思っていますよ!
では、続いてです。
気長に頑張る
今更かもしれないですが、
こういう、マインド的な部分も「しつけ」には大事になりますよ。
これについては、飼い主さんに持って欲しい心構えです。
噛み癖は何日かで改善するのは、ほぼほぼ無理だと思います。
やっぱり、根気が必要です。
そもそもフェレット自体が他のペットと比較して野性味が強い動物なんです。
なので、フェレット自体の特性も込みで少し考える必要がありますね。
短くても数ヶ月~1年単位で、落ち着きのある心構えでいった方が良いでしょう。
気持ちばかりが先走ってしまっても、それが赤ちゃんに伝わってしまい、結果的に上手くいかないのは辛いですからね。
さらには、お迎えしたばっかりの時はおやつをあげたり遊んだりして、今までなかった環境、飼い主さんは信頼することができる存在である事を教えてあげましょう。
まぁ本当に「気長に」やっていくしか無いんです!
叱る時は短く
「しつけ」の基本かもしれません。
でも、コレにはリスクもあるので、
やりすぎは禁物です。
しつけのやり方においては、噛みついたらすぐに、首根っこを持ちもう片手で腰から下を抱いて支えます。
ここも優しくが基本です。
目を見て一喝大きく、
「ダメ!」「いけない!」「No!」
などと、あらかじめ決めた叱り言葉を言いましょう。
あんまり色々言葉を言っても人間の言葉は分かりませんからね^^;
その上で、無言でケージに戻して2~3分そのままにして下さい。
これを続けることで、
「噛めば楽しい時間が終わってしまう、飼い主さんが冷たくなる」
とちょっとずつ覚えてもらいます。
コレは、結構いい戦略ですよ!
さらにさらに、叱る時は名前を呼んではいけません。
「名前=不愉快なこと」と、結びつけられると、呼んでも来なくなります。
飼っている飼い主としてコレほど悲しいことはありませんよね^^;
この時、叩いたりして叱ると、怒りを覚えてしまう危険性があります。
叩くしつけが絶対に悪いとは言い切りませんが、あんまりお薦めできません。
「愛のムチ」なんて言葉がありますが、
本当に、叩くムチがメインだと嫌われてしまいますし、何より可愛そうなので、よくよく考えた方がいい内容です。
しっかりとしたコミュニケーション
ここに来て、ペットを飼う基本的な心構えみたいな感じの内容になります。
ここでの話が「コミュニケーション」がメインとなります。
っというのも、
噛み癖を改善したくて、触れ合う度に噛み癖のしつけばっかりになってくると、フェレットの赤ちゃんも人間を嫌になってきちゃうのです。
「しつけ」をしないといけないのは、分かるのですが、どうしてもそれだけになってしまうと、「赤ちゃん」といえども、嫌な感情を持たれてしまうかもしれません^^;
なので、そうならないように、
黄金の比率的な物があります!
それは、
程の比率でフェレットの赤ちゃんと飼い主さんとのコミュニケーションを取ることが重要です。
どっちかだけが上手く言っていても仕方がないので^^;
こういった良い関係作りが出来ている方が、しつけをする際にも、全然感じ方が変わってくるので、コミュニケーションはとても大事です!
ちなみに、
私は、ねこじゃらしなどのおもちゃで遊んだり、おやつを手渡ししたりしてコミュニケーションを常日頃からしっかりと取るようにしております。
結構こういった小さいことですが、
積み重ねていくと、効果ありですよ!
しつけの効果が出てくるのは、日頃の愛情とコミュニケーションにも影響されるということですね。
では、最後になります。
おもちゃ
はい!
最後の「おもちゃ」についてです。
結局、人間も動物も最後は「おもちゃ」に惹かれるわけです^^;
で!
フェレットの赤ちゃんについては、歯の生え変わりの時期は、どうしても歯茎などが痒いため、噛み癖がついてしまうようです。
自分自身で歯を磨く習慣の無い、動物なので、仕方がありません。
ゴシゴシ、毎日磨くのも、
逆に言うと人間くらいですので、
フェレットの赤ちゃんのみならず、
他のペットもこういう感覚には陥るのかもしれないですね。
そういった時には「おもちゃ」を買い与えてやると、それを一所懸命に噛んでくれるため、甘噛み対策になります。
噛み癖の対策のみならず、
甘噛にまで変えることの出来る対策方法なので、とにかく使い勝手が良いですよね^^
そして、遊び足りていないといった、イライラする気持ちのストレス発散においても効果を発揮します。
なので、活発に動く系の噛むという行動については、「おもちゃ」が結構効果的なんですよね^^
では、最後のまとめになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・赤ちゃんの噛む理由は?
・噛み癖のしつけ方を5個紹介!
でしたね。
今回も、しっかりと噛む理由をしっかりと見た後に、しつけ方という手順で見ていくことが出来ました!
対策に関しても、5つあげることも出来ましたし、どれもすぐに実践出来そうなものばかりですね。
こういったことは、赤ちゃんの時から対策していくのが良いです^^
ではでは、以上です。
じゃ~ね~^^