2017/12/28
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動物はとても好きで何か飼いたいな、
と思っていて、最近どこのペットショップでも売られているあの子が良いな!
っと、思っているあなた!
「フェレット」
めちゃくちゃ可愛いですよね^^
なんとも言えないあのおとぼけフェイス!笑
でも、犬やネコと違い全くと言っていい程、値段に対しての感覚が無いですよね^^;
「フェレットって一体いくらなの?」
って、感じだと思います。
もちろん、フェレット自体の値段の相場も分かりませんが、正直それだけでは無いですよね^^;
っというのは、フェレットを飼うということは、それ以外にも多くの費用がかかってくるわけです。
まぁ小動物なので、膨大なお金がかかると言うよりは、色々と費用のかかる種類があるような感じですかね。
そこに対しても今回は、
結構細かく見ていくので、実際にフェレットを飼うにはコレだけの費用がかかる!
っということを、総合的に見ていけると思います。
「あぁーこういう費用もあるのか!!」
なんて、気づきもきっとあると思うので、その辺りもしっかりと確認しておきましょう^^
で!
今回は見ていくのは、こんな感じです。
・フェレット自体の値段の相場は?
・餌やケージの値段はいくら位?
・その他の費用を一気にご紹介
こんな感じです。
まぁもちろんのこと、
費用の代表格でもある「餌やケージ」は当然のごとく紹介しますから安心して下さい^^
結構なボリュームですが、
なるべく簡潔にまとめるので、
出来れば最後まで一緒に確認していきましょう。
では、見ていきましょう。
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目次
ペットショップで買った場合の値段の相場は?
まぁコレは飼う前に絶対に確認しておきたい部分です。
あまりにも高すぎて、予算オーバーでは飼い方云々では無くなりますからね^^;
ではまず、飼おうと思っている「ペットショップで売られている値段の相場」から見ていきましょうか。
突然ですが、
あなたは、ちなみにどれくらいだと思いますか?
ここで、ちょっと予想してみて下さい!
っあ!
予想の参考までに、、、、
フェレットは大人になっても全長約「35センチ~38センチ」です。
結構大きいですよね!
サイズが大きい動物って、結構私の中で値段が高いイメージだったので、これを参考にしてみて下さい。
どうですか?
では、確認として見ていきましょう。
あくまで一般的なペットショップに多い価格帯でのご紹介です。
大体コレくらいです。
確かに、この価格帯から大きく外れることはありませんが、少し前後することは確かにあります。
でも、コレぐらいの値段は覚悟しておく必要があります。
もちろん、種類やサイズなどの事情で激的に安かったり、異常に値段の高い子もいますが、値段の前後でその良し悪しが決まるわけでは無いので、気になる場合は積極的に定員さんに聞いておきましょう。
これからの家族ですので、
値段相場を知るのは大事ですが、
「6~8年」はしっかりと生きてくれるので、お金のことを事前に知っておくのもいいことです^^
フェレットの値段の豆知識
先程、値段相場の説明をしましたが、
正直、小動物の仲間である「ハムスター」などに比べると少し段高くないですか?^^;
ハムスターは「1,000円~2,000円」ですからね!
別に、高いからどうこうではなく、
その理由というのも知っていて「損」はないので、簡単にでも見ておこう。
ということです。
それが、ペットショップで売られているフェレットのほとんどは「去勢・避妊手術」を終えている子がほとんどという事実です。
ですので、日本にいるフェレットのほとんどが輸入で来た子ばかりで、日本に来るまでに手術を終えています。
で!
コレがどういうことかと言うと、
その「手術代」がすでに上乗せされているということです。
コレがフェレットが他の小動物に比べて少し値段の高い理由の一つです。
他の動物には無い珍しい感じですね。
まぁ飼手であるあなたからすると、
「輸入」や「手術」「金額の上乗せ」など、好きで飼おうとしているので、おまけのような内容だったかもしれませんね^^;
でも、この手術を終えていないと、
結構厄介な「デメリット」があるんです。
しかも3つも^^;
それを簡単にご紹介しますと、
・臭腺がそのままなので「かなり臭い」
・メスの場合、避妊していないと発情期の時に、ホルモンバランスの影響により「死んでしまう」
・一般の飼育では手に負えない程「凶暴化」状態になる
この3点です。
どれも、結構ヤバイですよね。
「去勢・避妊手術」をしていると、この現象を抑えることが出来るので安心です。
基本的には、ペットショップにいる子は手術は終わっているはずです。
もし気になるよう出れば、定員さんに手術の有無を聞いてみても良いかもしれませんね!
基本的には大丈夫なのでご安心下さい。
「値段」のところから少し話が逸れましたが、フェレット自体の値段が他の小動物に比べ異常に高いので、知っておくことの意味はあったと思います。
では、少し逸れてしまったので、
本題に戻り、次の項目にいきますね!
餌やケージの値段はいくら位?
動物を飼うことになれば、
確実に出てくる話ですね。
やはり、「餌」や「ケージ」はずっと使っていくものですので、オススメの商品はもちろん、一番大事な「値段の相場」を知っておく必要があります。
フェレット自体を飼うことが出来ても、その子をしっかりと維持できないと意味ないですもんね^^;
では、先ずはその「餌」と「ケージ」の値段の相場を見ていきましょうか。
・餌は月々「3,000円~4,000円」
・ケージは「10,000円~15,000円」
です。
もちろん、これ以上にいい商品あるよ!
などと言い出せばキリがないので、
一般的な値段となっています。
「餌」も「ケージ」もそこまで高いわけではありませんね。
寿命が「6年~8年」としっかりと一緒に生活できるので、
「始めに結構良いモノに手を出すか」
もしくわ
「小まめに手頃な値段のものを常に新しく買い続けるか」
など色々検討できそうです^^
どちらかが正解は無いと思うので、
その当たりのご判断お任せします!
で!結局のところ初期費用としては、
一応ご紹介しておくと、
・フェレット本体:40,000円~55,000円
・餌は月々:3,000円~4,000円
・ケージ :10,000円~15,000円
・その他 :15,000円
※ハンモック、給水ボトル、床材、、、、
くらいですかね。
なので、「68,000円~89,000円」
このぐらいは始めにかかってくるので、
この金額に対して余裕のある方が買うべきですね^^
まぁ世間では10万円くらいは必要などと書かれている場合もありますが、たしかに珍しい種類のフェレットを飼ったりすれば可能性はあるかもしれないですね^^;
もちろん、安く済ませたければ、
「飼育セット」的な物があるので、
非常に簡単です。
少しこだわりたければ、ここに少し買い足すだけで良いので、そのお手軽感もいいですよね。
一応、2つだけ簡単にご紹介しておきます。
おまけ程度の内容ですので、
「気軽に」ご参考下さい^^
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オススメ飼育セットその1
「サイズ:W820×D510×H525mm」
・トイレの砂が6.8kg
・トイレ
・トイレスコップ
・マットカバー
・リバーシブルハンモック
・市販のペットボトルを再利用できる給水ボトル
・餌入れ
・弱酸性ペット用飲用水
この8点セットでなんと!
「24,300円」です。
細く色々買うよりも楽ですし、
先ずは、このセットから始めてもらって、お世話に慣れてきたところで色々アレンジしても良いかもしれないですね。
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では、もう一つです。
オススメ飼育セットその2
「サイズ:W715mm×D450mm×H430mm」
・トイレの砂が2.27kg
・トイレ
・トイレスコップ
・マットカバー
・リバーシブルハンモック
・市販のペットボトルを再利用できる給水ボトル
・餌入れ
・弱酸性ペット用飲用水
先程の物の小さいバージョンです。
比べてみると、砂の量が減ったり、
そもそものケージのサイズが小さかったりするものです。
で!コレに関しては、
「16,740円」です。
始めのうちは、体も小さいでしょうから、このサイズから始めてみても良いかもしれないです。
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では、その他の費用についても一気に見ていきましょう。
その他の費用を一気にご紹介
一気にその他の費用を見ていこうと思うのですが、先程は代表的な費用でのご紹介でしたね!
で!
ここでは、それ以外でのご紹介とはなるのですが、どういったものの費用がかかると思いますか?
恐らく予想の2倍くらいはありますよ。笑
では、もったいぶっても仕方がないので、早速見ていきます。
病院代
この「病院代」ですが、
どんな動物を飼うことになっても付いて回る費用です。
万が一の費用でもあり、絶対に必要な費用でもあるので非常に大事な部分です。
ここは飼う前に必ず抑えていきたい部分ですね。
で!
それも込みで色々と病院関連でかかる費用を見ていきます。
もちろん、飼う前にしっかりと通って行けそうな病院を見つけておくのが大前提になります。
で!先ずは、、、
健康診断(最低年に1回)
この「健康診断」ですが、
年に最低1回は連れて行って欲しいです。
しかも、フェレットをお迎えした「その日~1週間以内」がベストです。
極端ではありますが、
お迎えしたその足で連れてってあげてもいいくらいです。
でも、この健康診断ですが、
「出来れば2回」ですし、理想を言うと「春夏秋冬での4回」が最高です!
やはり「体の肉付きのチェック」や「歯並び」や「その他の健康状態」を診てもらうわけですが、意外とこの辺は他のペットに比べると結構手をかけてあげる方が良いかもしれません。
で!
大事な大事なそのお値段ですが、、
です。
意外とかかるもんです^^;
しかも、さらに詳しく見ると、
こんな感じで結構本格的な「健康診断」です。
「健康診断の詳細」
・身体検査:1,000円~2,000円
・血液検査:5,000円前後
・尿検査 :3,000円前後
です。
結構マジな「健康診断」です。
もちろん、体重測定とか、爪切り、耳の中のチェックなどのライトな検査もあります。
でも、コレだけしっかりとしてあげないといけないの、こういった費用を念頭において置きましょう。
では、他にもフェレットには気にする必要のある病院代があります。
フェラリア予防(月に1回)
フェラリアに対する予防です。
要は「蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患」のことです。
咳や息切れ、疲れやすいなどの身体的な影響及び負担がかなりデカイ病気です。
こういったところにも、
しっかりと予防できるように、
「注射」や「飲み薬」などで対応していくわけです^^
で!お値段ですが、
です。
1回の金額はとても安いですが、
毎月打つ必要があるので、年間にすると結構な金額になりますね^^;
フェレットとは想像以上に病院にお世話になるのかもしれないですね。
まだありますよ。
ジステンパー(予防接種)
良く分からない名前の病名が出てきましたね。笑
「ジステンパー」という病名です。
このジステンバーというのが、
犬の感染症の一つなのです。
ですが、この感染症フェレットも感染するらしいので、予防接種を打っておく方が良いですよ!
で!結構軽く言ったような感じになりましたが、この感染症にかかると、
フェレットだと「致死率ほぼ100%」と言われているので、かなりヤバイです。
有効な治療法が現状無いそうです。
なので、予防接種を打つしか無いです。
で!この特にヤバイ感染症への予防接種への金額は、、、
です。
コレに関しては、命にかなり直結する予防接種なので、絶対にしておきたいです。
ちなみにですが、
この「ジステンバー」にかかってしまった時のフェレットの症状は、
・食欲不振
・透明な鼻水
・口周りの発疹
・ぐったりしている
です。
特別な症状があるわけでは無いので、
結構見分けるのが難しいです。
っと、まぁ今回は金額の説明なので、この辺にしておきます。
三大疾患(副腎腫瘍/インスリノーマ/リンパ腫)
続いても、またボリュームのありそうな感じですね^^;
「三大疾患」となっております。
この三大疾患ですが、
・副腎腫瘍
・インスリノーマ
・リンパ腫
です。
どれも、シニア期(4歳以降)を超えたフェレットがかかる病気です。
手術が必要な病気ばかりなので、
結構な費用は覚悟しておいた方がいいです。
その手術費というのが、
です。
この金額内には「入院・手術・退院後の定期検査・投薬」込みでの金額です。
必須項目なので、まとめて書いておきました。
ちなみに、病気にかからないフェレットは「全体の10%以下」しかいないです。
なので、基本的にこの「手術代」はかかるものとして思って下さい。
っと、ここまでが病院関係でかかる費用の概要です。
結構多くのお金が必要なのも去ることながら、病院通いが問題ない飼い主さんでないと難しそうですね^^;
その辺りも十分考慮して飼うことを検討してみて下さい。
まぁ、もちろんそれ以上の可愛さというのは絶対的にあるんですけどね^^
では、続いてです。
シャンプー
続いての「シャンプー」についてですが、ここでは、おすすめのシャンプーのご紹介と、価格帯は世間相場として見ていこうと思います。
そもそもフェレットは結構ニオイの強い生き物です。
なので、お風呂は必須です。
臭うがあまり、頻繁にお風呂に入れてあげたくなりますが、入れすぎると逆にニオイがキツくなることもあるので、ほどほどがいいです。
頻度に関しては「10~14日間」くらいのペースがよさそうです。
で!
そのシャンプーの価格の相場ですが、
です。
まぁシャンプーなので、
そのくらいですよね^^;
では、
一応シャンプーもご紹介しておきます。
フェレットを飼い始めて慣れてきたぐらいには、1回目のシャンプーもしないといけないかもしれないので!
先ずはこちら。
「テトラ フェレットシーン リンスインシャンプー」
フェレットへの刺激も少ない優しいシャンプーです。
シャンプーで一番大事なニオイの部分もとてもいい感じで泡立ちも抜群です^^
結構多くの方が利用しているみたいで、リピーターが多いのも納得の商品だそうです!
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では、もう一つです。
「フェレット・ニームシャンプー」
こちらの商品も泡立ちは抜群です。
先程の商品とは違い、香りは無いのですが、乾かした後の「フワッと」具合はたまらなく良いです^^
もちろん、こちらも低刺激の優しいシャンプーです。
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とりあえず、2点ご紹介しました。
このどちらかにして頂ければ間違いないので、安心して試してみて下さい^^
では、最後の項目です。
火葬
では、最後の項目の「火葬」についてです。
あまり飼う前から考えたくないかもしれませんが、動物を飼うということはそういうことなので、ここも知っておく方が良いと思います。
ただ、かなり先であることは間違いないので、簡単なご紹介にしておきます。
火葬の種類と金額を一気に見ていきます。
それが、
・合同火葬:16,000円
・個別火葬:21,000円
・立会火葬:23,000円
・訪問火葬:18,000円
です。
それぞれの金額ももちろん載せていますが、あくまで相場なので、この金額以上の場合もあります。
火葬という場面まで来ると、
もうお金がどうのこうのでは無いと思いますが、やはりこういう突然起こることに対してしっかりとした対処をしてあげれるかも大事なってきます。
なので、しっかりと飼ってあげた「家族」ですので、「火葬」してあげるのもいいのかもしれません。
頭の片隅にでもあれば全然いいと思います。
では、ここまでをまとめていきます。
まとめ
・フェレット自体の値段の相場は?
・餌やケージの値段はいくら位?
・その他の費用を一気にご紹介
でしたね。
結局なんだかんだ、フェレットへの生涯での必要金額は、およそ「50万円」くらいですね。
もちろん「手術費」などは始めにかからないのですが、いずれ必要になる場合のことを考えると、いつでもかかってくる可能性のある金額だということを思っていた方が良いのかもしれないです。
これだけ飼う前に把握している飼い主さんも珍しいかもしれないですが、あなたはここで私と一緒に確認できたので、いい飼い主さんになれますね^^
ぜひともいい子を見つけていきましょう!
ではでは、以上です。
じゃ~ね~^^
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